それでも走るか? 396 古いけど、勉強には支障なし
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【電子辞書】
1年ほど前から毎日、時間を決めて英語の小説を読み始めました。
英語を忘れないように、というか、英語の勉強しなおし、というか。
普段から触れていると、意味がわからない単語は所々出てくるのですが、文章を読み出す時に抵抗がなくなった、というか、慣れてきているのを実感します。
そして、机から引っ張り出してきたのが電子辞書。
購入は10年以上前。
SEIKO製のSⅠⅠという、英語に特化したモデルです。
スマホのない時代、当時、ものを調べる、英語の勉強をするには電子辞書は最強でした。
お値段は40,000円。
今の格安なスマホよりも高かったりします。
メリット
キーが押しやすい
“押してる”感がありますから。
Wifi、通信料金不要
“スタンドアロン”ですから。
情報の信頼性
聞いたことのある名前の辞書が入ってますから。
広告が表示されない
スマホでも課金アプリなら表示されないんでしょうけど。
例文が充実
辞書なので、例文が充実しています。
音声
ネイティブスピードで音声を流せます。
デメリット
反応
キーを押してから表示されるまで、若干のタイムラグがあります。
当時は当たり前だったんでしょうが、スマホに慣れた身体には、このレスポンスの悪さが気になります。
特に画面を切り替えた直後の反応が、特に遅い。
そして、何度も使用する文字キーの反応が鈍くなってきます。
「A」「E」「R」あたりのキーの反応が悪くて、普通に押しても表示されていないことがあります。
スマホ場面ではありえない劣化のしかたが、懐かしく思えたりもしますが、これって、けっこうストレスが溜まります。
古くさい例文
「ネットサーフィン」とか「通産省」とか、最近聞かなくなった言葉、新たに切り替わった言葉など。
完全に壊れてしまえば諦めるんですが、多少の劣化感はあるものの、バッテリーは元気。
まだまだ使える代物です。
スマホやPCのように、余計なアプリや画面広告が目に入らないのも、メリットだったりもします。
勉強し直しに電子辞書。
古い機種でも、けっこう使えますよ。